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幻想水滸伝2終了。
やっと!やっと!やっと終わりました!
蒼史ごめんね!


良かった!ジョウイ死ななくて良かった!
幸せになぁれ!

最後の最後、ジョウイとの戦いがあの切ない音楽のまま突入なのが…!
ああいう演出には弱いです。
「紋章を受け取れ」てのも、1を省みると坊っちゃんとテッドのオマージュ(とは言わないか)なわけだよね…。
同じ道は辿らない。


もうホントに彼の不幸フラグの数々には胃が軋む思いだった…。
ていうかグッドエンド以外だとフラグ確定ルート一直線☆になるんですかね。
前半の二人旅、ナナミを加えた三人旅の頃にときめきまくっただけに余計ダメージが…。

まぁその反面、ルカ様の「あとで部屋に来い」(ジル様所望の時だったかな)は
カラダに聞くんですねわかりますと呟きましたけどね。
余裕じゃねえか。

暗殺のために自分の血に毒を仕込んで倒れるとか、とにかく体を張って這いつくばるように戦う姿が辛くて辛くて可愛くて辛かったです。

あと一番のびっくりはナナミ死亡。
GEでは狂言だとわかるけど、ルートによってはわからなかったりホントに死亡だったりもするのかな?
男主人公に対し、男幼なじみは死亡or敵対の末死亡フラグですが、逆に女幼なじみは何があっても生き残るポジションだと思ってました。
異性幼なじみな時点でヒロインフラグも立つからな。
エッジ・クロウ・レイミがいい例です。

そんなわけでナナミが死んだ時にはうっかり選択肢かフラグか何かミスったかと思いました。
極力108星集め以外のネタバレ避けてたので。

あとはー、データ引き継ぎの坊っちゃん参戦が地味に嬉しい。
章の度に、結構マメにお迎えに行ってました。
ファーストコンタクト時パーティ内にいた…ていうか常時連れ歩いてたルックと坊っちゃんの会話に地味にときめいたんだぜ。

しかしルックは重要そうでイベント無いというか…。
二作とも強制加入キャラの割に空気だなぁ。
いや常時連れ歩いてたから私のデータ上では空気ではないけども。
聞くところによれば3で色々あるらしいし、今回ハルモニアというあからさまな伏線を張っていったのでそっちで出張るんでしょう。
同時に不幸な噂も耳にしますが!

最終決戦メンバーは主人公、坊っちゃん、ルック、フッチ、サスケ、チャコ。

どう見てもショタコンです本当に(ry

ぶっちゃけ最終決戦はナナミが強制加入なんだろうなーと思ってた(割りには育ててなかったけど)だけに、チャコあたり外すつもりでした。ホントは。
あとよく使ったのはワカバ、カスミあたりかなぁ。
なんでこんな野郎オンリー最終決戦にしたんだろう私。

でもお陰でラスト「城が崩れる!」(よく考えるとこれも不思議な現象…)の時に喋った!坊っちゃんが喋った!り、
ジョウイを探すと駄々をこねる主人公を引きずって逃げるルックとかが見れました。
意外と馬鹿力じゃないか。
なんでその腕力が戦闘に活かせないのかね。

ちなみに、主人公が国王になるエンドも見ました。
オレンジ国…名前が微妙すぎる。
そもそも「オレンジ軍」命名したのハイランド国主ジョウイ様なんだぜ。
ジョウイの意見はとんでもないところまで広がってしまいました。

スタッフロール後の、約束の地(作品が変わるぞ)に独り座るジョウイの一枚絵も切なくて好きだ。
やっぱり皆で仲良く前向きに肩を並べられる方が断然いいけどさ!

そういや、少し前に渋谷のTSUTAYAで幻水3が難あり400円で投げ売られてたので捕獲してあります。
が、据え置きはなぁ…。
SO4ですらままならないし、幻水1&2は移動中に殆ど進めたし…。
ポータブルタイプのゲームが流行るのは、私みたいな人間のため(というか所為というか)なんでしょうね。

とりあえず、ジョウイの不幸フラグ→幸せエンドの流れに大変一喜一憂させられ満足です。
あとルックに罵られて楽しかったです。(ドM発言)(守護神イベントは酷いと思うの…)


美麗な映像ってわけじゃなく、人気声優がついてるわけでもなく、超凝ったシステムなわけでもなく。
それでもこんだけ一喜一憂できるのだから、ゲームの「今と昔」ってなんだろうなと思います。
美しく細部まで再現したCGより、ドットのささやかな動きの方がより感情を感じたり。
凝ったシステムより、単純な戦闘の果ての物語の方が魅力的だったり。
となると、技術の発展はただそれに頼ってても、「それだけ」では昔の作品を超えられない。
昔の作品にもある部分、まぁ一番はシナリオやゲームバランスですかね…そういった部分でも昔の作品以上のものを示さなきゃいけない、と。

…SO4と並行して進めてると余計に感じますね。
細やかな表情が可能なCGだからこそ能面みたいに見えるのは「そのもの」を見せちゃうから。
ハナから目の開閉程度しか表せないドットの方が、「そのもの」が見えないから想像の余地がある。
だから私達は、各々理想的な表情を想像し補完する。
声・言い回しなど台詞や、体の動きにしても同じですね。
…そう言った意味では、最近のゲームは「見せすぎ」なのかな。
あとはやっぱ根本的なシナリオか。


とにかく、古い作品だというのが問題ないくらい楽しみました、と。
さーて3をやる余裕があるのか!
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