帝国千戦記・李琉舜Pureルートクリアしました。
青樺のこの言葉に尽きる感じです。
これで全ルート回った筈……なのですが、回想リスト見ると二つ程空欄があるんですよね……。
朱緋真も全ルート回った筈ですが一つ空いてますし。
……気になるので調べました。
どれも豪傑ルートのイベントですね。
PS2版で豪傑ルートはクリア済みですが、どうせなら埋めようかなー。
何はともあれ、二人が仲良くなる過程は大体Normalルートと一緒です。
が、何が違うって。
青樺さんの性春物語に突入しちゃうわけです。
青樺さんはもう「性樺」でいいと思う。公式ネタだけど。
「ずっと友達でいような」と李琉舜に何度も云う青樺さんですが、それは自分に言い聞かせているも同然。
その先を望んでいる自分がいるのか、そうじゃないのか、でも李琉舜のちょっとした仕草にどきどきしちゃったりとまさしく性春。はずかしい。
対する李琉舜も、街角でいちゃついているカップルを発見しちゃったことをきっかけになんとなーくそういうことを期待してるんじゃ……?な雰囲気になります。
そして別の日、都に戻るのが遅くなってしまった李琉舜を流れで本拠地の古城に招いた青樺。
互いに想いを遂げ……たのですが、それ以降何やら突然ぎこちなく。
以前のように他人行儀になってしまった李琉舜を紅葉狩りに誘います。
背景が新緑でも紅葉狩りと言い張ります。
そこで「本当は嫌だったんじゃないか?」と聞く青樺に、とうとう李琉舜はその理由を教えてくれました。
李琉舜が距離を置く理由は、別れが辛くなるから。
そのことに舞い上がっ……別れがあるからこそ僅かでも一緒にいたいという性樺さん、その場で押し倒す。
ま た 野 外 か 。
スチルでは一面の紅葉が散り地面を覆っていますが、立ち絵の背景はどう見ても新緑です。
全てを書き換えろとは言わないから、せめて葉っぱの色を差し替えるだけでも大分マシになったろうに……と地味なところが引っ掛かって仕方ない。
そんなこんなで最終決戦が近付き、李暫嶺を追うならば李琉舜は今のうちに都を出なければなれません。
別れを惜しみ、惜しんで、とうとう吹っ切れ「またな」ときっと果たされないであろう挨拶をする二人。
一人になった青樺さん、いきなり暴走を始めます。
李琉舜の言い方から李暫嶺が都で史鋭慶を助ける機会を窺っていると踏んだ青樺さんは、一足先に史鋭慶と李暫嶺に逃げてもらい、自分達もそれを追うという名目で脱走することを思いつき、そのまま史鋭慶宅に直行。
なんという行動力。
そこに「少しでも青樺を見ていたかった」とストーキング(失礼)してた李琉舜が現れ、二人は脱走を決意しました。
唯一の救いというか個人的にナイスフォローだと思ったのは、この脱走計画を元堅に伝えたことかと。
NormalENDはまぁ不可抗力的な面はありましたが、青軍が負けてるだけに余計においおいと思ったり。
ちなみにPureルートでは青軍は勝利を治めたようです。
憎まれる覚悟で全てを捨てても、互いの為に生きる。
業の上の幸せ……がこの二人のカタチなのかな。
そういう覚悟がはっきりしている分、こっちのルートのが気持良い感じでした。
知らずに業の上に生きてるのはもやっとするけど、解っててなお踏みつける覚悟をするっていうのは嫌いじゃない。
あと李琉舜の中の人、Hardルートに比べPureルートのがエチシーン上手い気がする……。
でも低音の方に喘ぐと「吐くんじゃね?」みたいな声になって萌えない……。
高音の方の切羽詰まってる感じのが可愛いと思う。
あっちなみに男性向けに出てる人でした。
時々早口だったり相変わらず「淡々と」という地の文が胡散臭くなる感じでしたが、PS2版よりは個人的に好き……かな?
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