ロロ追悼鬱中です……
ていうか全体的に、先週を上回る鬱展開でした。
私の好きになるキャラは高確率で死亡・失踪でしたよねー!
ここ最近オリジナル中心になってて忘れてましたよ……。
少し前だけでもトム・アウル・火澄・出夢・美鶴・俄雨と片っ端から本編から脱落してますからね……
復帰した俄雨はちょうレアケースです。(それでも凄い待ったけど)
好きになってごめんなさい……。
でも最期の最期の最期まで、ルルを信じられたってのが本当に強いなぁ……と。
この作品、信じて裏切ってまた信じてと陣営の変化が激しいというか皆わりとあっさり意見を翻すよなーという印象なので(特に今回、黒の騎士団全員裏切りますし)、
そんな中であれだけ罵倒されながら文字通り命懸けでルルを助けるってのが……!
どんだけ強いんだと云うか、どんだけおバカなんだと云うか。
特にカレンが似たような状況で裏切る側についたので、余計に強調されるのかも。
「殺すつもりだったのが殺しそびれただけだ!」まで云われて、他のキャラなら絶対撃ちますよねルルを。
そういう意味ではルルを裏切って生き残られるよりは、ルルに殉じて死なれる方がキャラ的には愛しいかな……
ああでも生き残って幸せになって欲しかったけど!!!
そして私は基本的にルルの言葉を信じてないので、ロロの最期になる一連のやり取りすらロロへの手向けでしかないというか、「お前絶対本気で思ってないだろ!」という気がしてなりません……。
ラストの「お前の兄は、嘘つきなんだ」がさぁ!
そのタイミングで云うな的な!
ただ、ロロも「兄さんは、嘘つきだから…」と云いつつ「嘘…だよね。僕を殺そうとしたなんて…。僕が、嫌い…なんて…」と云ってるあたり、本気で盲目的なのか解ってて云ってるのか微妙な気がします。
まぁルルのシャーリーへの気持ちも「え、いつの間に本気になったの?」レベルの置いてかれっぷりなのでアレですが。
生徒会との友情とか、今イチ雰囲気に乗れないというか……
初期の、表向きでしかないスタンスのルルの印象が拭えないんですよね。
どんだけルル不信なんだ。
……一応、ナナリーへのプレゼントだと叫んでたペンダントをロロの墓標に捧げたっていうのは、改めてロロにプレゼントした=ルルーシュ(予告で云ってたように、『ルルーシュ・ランペルージ』として)の弟と認めたってことなのかなぁ……。
ロロがギアス連発して瀕死になりながらも胸中の想いを語るシーンでは、挿入歌と相まってマジ泣きしてしまいました……
ホント、幸せになれよ……!ばかばか!
ルルですら焦って制止してましたし。
(これで内心「よくやった」と思ってた……とは思いたくない……)
彼が最期までルルの味方であったという、それが私の幸せです。
ていうか周りがほいほい意見変え過ぎなんだけどね!
そしてとうとうスザクまで壊れよった……。
あの狂った洪笑が怖いですよー……。
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