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ぼっちぼっち進めてた分のSO4感想。
纏まった時間があまり取れず、一日のプレイは牛歩のごとくです。

エイオスでのグリゴリ破壊〜EnⅡでのグリゴリ破壊〜バロックダーク壊滅作戦始動まで。





あらすじより抜粋。
いやいやいやいや(ry

エイオスでのグリゴリ戦は地味に手こずりました……。
その破壊イベント後、エルダー移民艦隊を守るクロウとフェイズのイベントへ移行。

つっかフェイズ何もしてねー……

と思いきやまるで私の心を読んだかのごとく、フェイズは目の前で撃沈されていく同胞に耐え切れず、クロウの制止も無視して単騎ソルで飛び出してゆきます。
「エッジさんに出来なかったことを僕がやってみせる……!」
とマントの宝石に触れながら敵陣に突入。
しかし敵の砲撃が正面に……

いや、これは死んでないだろう。

もう騙されません。
光に包まれ→実は生存はサンライズで散々見てきましたからね!

まぁ危機的状況には変わりなく、というか話的には「フェイズ死亡!?」と思っとくべき流れの中で、エッジ御一行は無事グリゴリを倒しとても和やかです。
……なんだかなぁ。
ちょっとずつ進めてるんで色々と記憶が曖昧なんですが、イベント毎のエッジ&レイミのヨイショがいい加減鬱陶しくなってきました。
どこまで自分たちのことしか見えてないんだ、と。
クロウ&フェイズの苦戦までエスパーしろとは云いませんし、リムルやサラを筆頭にフェイズを心配するPAはちょこちょこあるんですけど、メインイベントはレイミが「あたしはこの力が嫌いだったけど(ry」「エッジのお陰で(ry」「あたし頑張る(ry」をロークから向こう繰り返し続けてるような気がします。

その話題 飽 き た 。

EnⅡも結局レイミは自分の話しかしてないような。
そういうのはPAでやって下さい見ないから。

なんかアンチヒロインみたいになってますが別に嫌いじゃないですよ。
好きでもないですが。
女性陣なら爆乳ねーちゃんミュリア様が好きです。
爆乳セクシー未亡人。危険な香りしかしません。


微妙にどのタイミングか忘れたんですが、エイオス〜EnⅡ間かな?で、エッジ達に衝撃の通告が。
USTA本部は「なかったこと」にされてしまったそうです。
というのも、エルダーを襲ったファントム艦隊が地球のUSTAの所持するスペースシップの姿をとっていたため。
勘違いとはいえ、折角友好だったエルダーと地球の関係にヒビが入ってしまったのです。
地球側としては、エルダーへの支援を約束した上で「そんな船持ってません」というしかありません。
政治的駆け引きですね。
エッジ達にも、カルナスを降りるよう命令が下ります。
クルー退避後にカルナスを破壊する、と。

それを個人的感情で拒否するエッジ達は正直どうかと……。

だって、その展開如何によっては地球とエルダーの全面戦争に突入しかねませんよ?
それを「一緒に戦って来た船や仲間をなかったことにはできない!」という感傷で拒絶するってのは……。
グリゴリ破壊のための足がなくなるって意味では確かに問題ではありますが、別にカルナスにこだわる必要はないわけで。
EnⅡに着きさえすればミュリアやバッカスがいるんだからモーフィスから足は入手出来るでしょう。
政治的な面を考えると、その辺の考えのなさがもやっとします……。
最初「クルーごと消しちゃうよ!」展開かと思ったこっちの身としては、カルナスぐらいならいいじゃんな心境でした。

対するケニーさんがいいひと過ぎる。
あとその腹心さん。
「USTAなんて『ない』のだから、『ない船』を破壊しろいう命令は不思議ですね」と詭弁で返せちゃうクール男子に萌えます。


まぁそんなわけで(どんなわけだ)EnⅡの清涼剤はジオット様です。
ジオット様かわぇえぇ。
真面目キャラに見せかけて、初対面で「どう接すればいいのか○○通りのパターンを想定しましたが」とかいって固まっちゃう古いパソコンみたいな人見知りジオット様にときめきを抑えられません。

ジオット様の解説で、ようやく敵の正体が明らかにされます。
生命の進化エネルギーを吸収し増大、宇宙を飲み込もうとするMP。
MPから生まれ、生命の異常進化を促進するグリゴリ。
グリゴリにより促進された進化エネルギーをMPへ橋渡しするバロックダーク……と、ようやくSOらしいスケールのデカイ話になってきました。
やっぱりSOのボスはこれでしょう。
主人公達との個人的な私怨がないというか、そういう意味での「個」がないんですよね。

そしてバロックダークの中心部にあるひとつの生体反応……

フェイズですか。

あの光の一撃で、取り込まれてるとかそういう展開だったらどうしよう……。
ファフナーの総士みたいな感じで。
そんなエンドだったらリアルに鬱になりそうです。
フェイズは周囲を守れない自分に無力さを感じていたわけだから、その「力を求める」≒「進化を求める」感情がグリゴリ・MPと共鳴して同化した、とか……。
意識というか自我があるかないかでまた展開は変わりそうですが。
ゾンビリオン戦のごとく、自我がない「技術を身に付けた能力の高い肉体」だけを利用されて戦わされたりしてる方が、エッジ達への不信感から自分の意志で対立するより鬱になりそうです。

余談ですが、初期TODのゾンビリオンは大変なトラウマを残していきました……。
当時幼稚園?小学生?の私はもうその鬱展開が耐えられず、攻略本の該当ページも見られない有様でした。
リオンが好きなわけじゃなかったんですが、「仲間がゾンビ化してまで戦わされる」というのがキツかったんでしょうね……。
なんでリメイクでカットされたんでしょうか。やっぱキツいから?


それはさておき、「突入して中枢部を直接ボコる」というあってないがごとき作戦にエッジ達も参加することに。
案の定ファントム艦の猛攻撃に苦戦します。
しかしオート追尾が効かないからって全段マニュアルで当てるエイルマットはかっこいいがチートすぎる。

そうやってやっと掴んだ反撃の糸口も、バロックダークに出現したドラゴンのような高エネルギー体の前になす術なしの絶体絶命。
友好関係を取り戻した地球とエルダーの軍も現れますがやはり無力。
……に駆けつけてくれるのは、頼れるクロウにーちゃんです。
艦隊も自身もボロボロ、おそらく生き残ってるクルーはクロウのみ……。
そんな壊滅状態で最後に出来ることとして、クロウはエネルギー体に突っ込みアキュラを使って疑似ブラックホールを作ることを提案。
エッジ達の制止も軽口でいなし、突入します。

このときクロウが(おそらくは死んでいった)クルー達の名前を順に呟くのですが、その中にフェイズも入ってるのがとても印象的でした。
そんなわけでタイトルはクロウの台詞。
きっとクロウにとっては、ほんの一、二時間の付き合いでも一緒の船で自分とともに戦ってくれた人間は大切なクルーなんだろうなぁと。
……思いっきり命令無視してましたけどね、フェイズ……。

それは多分エイルマットにも適応されてて、エイルマットもまたそれを悪く思ってないみたいです。
一匹狼っぽいキャラのエイルマットですが、何気にクロウに対してはデレてるんだよね。
エッジに対してもPAで「リーダーとして素質があるか見せてみろ」と戦いを挑んできます。
お望み通りフルボッコですが。
ていうかフェイズPAでのバトルの方が強かったよこれ……!
近付けば斬撃、離れれば紋章術という嫌がらせのような戦略できますが、案外柔らかいみたいです。

その後もPAでエッジは自室にいるエイルマットを誑し込もうと仲良くさせようと奮闘します。
が、返事はすげなく、最後には「出て行け」と部屋を追い出されてしまうことがしばしば。
……そこ、エッジの部屋でもあるんですが……。

一番の笑いどころはメリクルも絡めたPAでしょうか。
たまたまメリクルを助けたエイルマットは、「お礼」と称してほっぺにキスをしたメリクルにキレまくります。
それを「友愛表現だよ」と宥めるエッジ、何を思ったか

自分もエイルマットの頬にキスしようとします。

案の定エイルマットに突き飛ばされ「冗談だよ」と嘆くエッジですが……
……いや、冗談じゃすまないだろう……。
本当に何考えてんだ。
しかし本当に一番何考えてんだは
フェイズならきっとエッジにほっぺちゅーされても、びっくりしつつ満更でもない反応するんだろうなぁ……
と思ってしまった私です。きっと。
あいつ絶対頬染めるよ!あのノリなら!


まぁそんなこんなで、エイルマットを追い掛けつつバロックダーク侵入まで。
続き……いつになるかな……。
ネサフでハァハァしたいのでとっととエンディングまで見てネタバレを避けたいんだけど……。


で。
今日やっとウィキッドの帰りに攻略本買って来たました。

やはりエッジ←→フェイズの好感度はエンディングには関係ないようです。
フェイズのエンドには誰の好感度も関係なくPAのみなのですが、エンドを見るための必要PA発生条件がフェイズ←→リムルの高好感度なので、実質フェイズ×リムルエンドのみってことですよね……。
他キャラもエッジとのエンド以外無いっぽいので(エンド条件が全てエッジ←→該当キャラの好感度)、昔のSOの「主人公以外同士で自由な組み合わせ」はなくなっちゃったようです。
唯一と云っていい個性を捨てるなんて……!(えええ)
だってフリーランバトルもアイテムクリエイションも主人公×仲間のマルチエンドも今時珍しくないじゃないですか。
ICは不便だし……カルナス遠いよ。


あとずーっと引っ掛かってたんですが、最近他の人のレビューを見て気付きました。
なんかいろいろもやっとする理由。

男性陣に比べて、女性陣に余計な「萌え特徴」つけすぎです。

リムルの「なのよー」口調とか、
メリクルの「ニャ」口調とか、
サラの「ですよー」口調とか。

メリクルは種族がレッサーフェルプールですけど、同じフェルプールのレオン(SO2)は猫耳あっても「ニャ」とか云わないから……!
わざわざ語尾に「ニャ」をつけなくったって、天真爛漫元気っこは彼女だけなんだから充分キャラが立つと思うんですよ。
サラだってあんな変な喋り方しなくても「優しくて癒し系、ちょっとズレたおっとりさん」で充分キャラ濃いし。
リムルに至っては設定が意味不明なんですよ……。

リムルの出身である惑星レムリックの一族は全体的に小柄なので、リムル自身も実年齢は14歳ほどですが外見は10歳程度に見える、という設定。
なおかつ、リムルは過去のトラウマ(両親の死亡?)で精神的に幼いと云うか、成長が止まってる(白痴的な)感じ、と。

合わせ技で、それって単なる幼女じゃね?という……。

どっちかなら萌えるんですよ。まだ。
外見は幼い少女、でも中身は大人びている……とか、
外見は大人だが、口調や行動は不自然に幼い……とか。
両方取り入れて単なる幼女なら、フツーに幼くして両親を亡くした女の子、でいいような気がします。
まるでエロゲーの言い訳のようだよその設定!

個人的に白痴設定女子は萌えるので(ラフターのリースリーシャとか)、外見大人っぽい方が好みかな……。
あと口調をなんとかしてくれれば。

男性陣の方は特に目立った口調とかはないんですけど、ちゃんとキャラが立ってるんですよ。

熱血勢い系時々へこんじゃう主人公エッジに、
(「僕は〜だよ、〜じゃないか」)
物腰丁寧で純粋だけど単純だったり脆かったりするフェイズ、
(「僕は〜ですよ、〜ません」)
おカタい職人気質すぎてちょっとズレてるバッカス、
(「自分は〜だ、〜だろう」)
不良な一匹狼だけど実力主義で信頼は裏切らないエイルマット、
(「俺は〜だ、〜しやがれ」)
おちゃらけて飄々としてるようで男気は魅せるクロウ。
(「俺は〜だぞ、〜だろうが」)

喋り方はみんなごくごくフォーマットですが……ていうか文字にすると結構被ってますが、性格が全然違うのでキャラが被ってる感じもしません。
女性陣だって

優しいけどしっかり者でお年頃な女の子らしさのある幼なじみレイミ、
感情の変化に乏しいけど実は子供っぽくムキになりやすく甘えん坊リムル、
元気いっぱい溌剌少女で食い気キャラなメリクル、
純真過ぎる程純真でズレてるけど細やかな気遣いのできるサラ、
酸いも甘いも噛み締めたちょっとお茶目な大人の女性ミュリア、

で充分キャラが濃いと思うの……。
レイミとミュリアが変な口調作らなくてもこれだけキャラが立ってる分、「萌え」層狙ってるの?でも外してるよ?な一昔前のオタク向けみたいです。

そんなわけで性格的鬱陶しくなく口調でキャラ付けもしてないミュリアさんが一番格好いいです。
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