地球へ…読んでました。
とりあえず新装版の1巻。
シロエ……可愛かったのに……!
イイコほど死ぬと云う残酷なまでの死亡フラグ。
キースが担いだのに燃え以外の何かを感じたのは間違いじゃないよきっと。(ええ)
個人的にはアニメより原作の方が絵が好きです。
ソルジャー・ブルーもジョミーも可愛い。
原作の方が「美少年!」って感じなんですよねー。
テレヴィジョン・シティなんかで長野まゆみが描写してる「触ったら冷たそうな、陶器のような肌」って感じの。
一昔前は、そういう成長期直前の「少年」が特別視されてきたわけなんですよね。
子供から大人になる瞬間というか、少年とも少女ともつかないような。
なのでその世代に云わせると、現在のBLは邪道だそうです。
母君曰く「下の毛が生えた男に用はない」とか。
(笑……うしかない)
(しかもこれを云ったのが私が食事中と云う)
(しかも不平を云ったら「汚い話じゃないし、美少年の美しさについて語り合ってるんだからいいじゃん」と返されました)
(ホント笑うしかない)
でも個人的にはすごーくわかります。
前々から自分は現在のBLの風潮の中では特殊嗜好だと思ってたんですが、ただ単に「昔の」一般的嗜好に逆走してるだけなのかもしれません……。
それにしても、そういう意味ではBLの前身が風と木の詩やポーの一族etcの耽美漫画とは、必ずしも云えないんじゃないかなぁという気持ち。
なんかこう、注視してる部分が根本的に違う気がします。
お客様の中にこれをレポートにまとめる強者はいらっしゃいませんかー。
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